標準時間EST |
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夏時間
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UTC-4 |
IANAタイムゾーン |
America/Port-au-Prince |
ジャコメラー時間と中国北京時間の比較 |
13時間早い |
ハイチ南部のカリブ海沿岸に位置するジャクメルは、首都ポルトープランスから約100キロ離れた南東部の州都である。この活気ある海辺の街は、保存状態の良い19世紀のフランス植民地時代の建築物と豊かなアートシーンで「ハイチの文化の宝庫」として知られている。
19世紀にコーヒーと砂糖の貿易港として重要な役割を果たしたジャクメルには、鉄のバルコニー、カラフルな木造家屋、石造りの通りなど、植民地時代の建物が数多く残っています。1990年代には、地元の芸術家たちによる保存運動が始まり、カリブ海で最も手つかずの植民地時代の建築物が残る街のひとつとなり、ジャクメル歴史地区は世界遺産暫定リストに登録されました。
毎年2月に開催されるジャクメルのカーニバルは、ハイチ最大の文化の祭典であり、何万人もの観光客が街を訪れる。また、街には数多くのアートギャラリーや工芸工房があり、ユニークな金属彫刻や絵画、ヴォドゥーの旗の工芸品で知られている。バスコム博物館(Bascom Museum)には、クレオール文化の独特な風味を伝えるハイチ固有の工芸品の重要なコレクションが収蔵されている。
カリブ海の風景を楽しみながら遊歩道を散策したり、1895年に建てられたセント・フィリップ教会(St.周辺にはバスコム・ブルー・ウォーターフォールズ(Bascom Blue Waterfalls)やピノン島生態保護区(Pinon Island Ecological Reserve)があり、ハイキングやダイビングを楽しむことができます。安全でフレンドリーな観光環境が整ったジャクメルは、ハイチ文化探訪の理想的な玄関口です。
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